会社で土鍋炊飯してきました


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きっかけ

12月上旬、会社の同僚から「納会*1 で土鍋炊飯してくれないか」というリクエストを頂きました。
とうとうこの日がきたか、土鍋炊飯職人としての第一歩を踏み出す時がきたか、と感動しましたし、
気づいたときには、「はい、ぜひ炊かせてください (*'-'*)!」と答えてました。

炊けないよ...

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了解してみたものの、会社のキッチンには IH クッキングヒーターしかなく、
土鍋炊飯不可の環境でした。

そこで今回は、カセットコンロを使って炊くことにしました。
とはいえ、社にあったカセットコンロはとても貧弱であり、
思わず「これでは炊けない...」と言葉を漏らしてしまいました。

そこでリクエストを頂いた方に相談してみたところ、
業界でも高い品質を誇る Iwatani 製のカセットコンロを
用意して頂けることになりました。

また、お米は宮城県産ササニシキ。
こちらも高い品質のもので、精米したてのお米です。

手厚い待遇を頂き、とても嬉しかったのですが、
同時に少々プレッシャーを感じ始めていました。

納会前日

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プロとしての腕前を期待されているわけですから、
ぶっつけ本番という賭けには出たくありません。

まして、いつもとは環境の違うカセットコンロ。
練習なしに栄光は掴もうなんて甘すぎます。

ということで特訓をすべく、
早めに注文していただいた Iwatani のカセットコンロを持ち帰り、
さっそく炊いてみました。

信頼のブランド Iwatani

まず、カセットコンロの紹介です。
用意していただいたのは、
4.1kw の火力を誇る Iwatani 謹製の「カセットフーボー EX」でした。
なんと、標準で持ち運びに便利な臙脂(えんじ)色のケースがついており、
野外で使う際も便利な設計になっています。

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防風設計。

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ボンベは必ず Iwatani 製でということだったので、
買ってきました。他のメーカーのよりやっぱり高い。
そこに差はあるのか。

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特訓開始

特訓には茨城県産コシヒカリを用いました。
ササニシキを用意したかったのですが、家にはコシヒカリしかなかったので
仕方なくつかいました。

着火。

まず第一印象、火力が高い。
流石は Iwatani。伊達じゃない。

しかし、当然家庭用のコンロには勝てるわけもなく、
いつもと比べて、沸騰までに数分程度時間を余分に要しました。

その後、吹きこぼれ具合から、「これは大丈夫」と確信しました。
ただ、火の強さがいつもとは異なるので、強火の時間と中火の時間を調整しました。

その後、無事に美味しいごはんが炊けました。
茨城県産コシヒカリ、もちもちしてるし甘いし最高でした。

予定では、何回か炊く予定だったのですが、
想像以上に火力が高かったので、特訓は一度の炊飯で終了になりました。

その夜は、大丈夫だ大丈夫だと自分に言い聞かせながら寝ました。

納会当日

当日は、ザル・土鍋・軽量カップ・しゃもじを持って出勤しました。
会議を終え、いよいよ炊飯。

蒸らしのあと、すぐにLT をしました。
蒸らしは10分ですので、それを超えないよう留意しました。
タイトルは「ぼくとおこめ」。

僕がどのような経緯でお米を炊くようになったか、
どんな思いで炊いているのか、などを盛り込んだプレゼンをしました。

散々ハードルを上げて、いざ盛り付け。
さすがはササニシキ、焦げ付くことなくきれいな炊きあがりでした。

社員のみんなに振る舞ったところ、、、

今まで食べたごはんの中で一番おいしいです!
いつものお米と全然違う!
まだありますか!?もっと食べたいです!

などなどお言葉を頂き、感動して泣きそうになりました。
今年一番うれしかった出来事だったかもしれません。
今まで辛いこともたくさんあったけど、それでも諦めず炊いてきてよかった。
俺の天職はこれや!! と確信しました(!?w)

来年の土鍋炊飯

舞い上がっていた納会の途中、
「もっとうまいご飯出してくれる店あるで」という情報を頂きました。
来年は、その店に行き、それを超えられるような炊飯テクを身につけたいと思います。

最後に、このような機会を設けていただいたHBのみなさま、
本当にありがとうございました。


  1. 年末最後の営業日に毎年行われる締めの会のことで、HBでは社内で呑んだり食べたりします。 []

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